今日は脳神経外科の受診日でした。
前から言っている部分もありますが、最近、頓に筋肉(ハムストリングス)の張りと
肩の痛みに悩まされております。
ハムストリングスが張るとかなりの歩行の妨げとなり、不安定さが増し、スピードは
落ち、辛さが増し、日々の通勤、休日の外出が億劫になります。
そんなことを主治医に伝えたところ、新しい薬を処方してくれました。
最近は、漢方薬に力を入れているうちの主治医ですが、今回は西洋薬でした。
品名 アロフト錠20mg
成分 アフロクァロン
区分 鎮けい剤/その他/筋緊張性疾患治療剤
概説
筋肉のコリをほぐし、痛みをやわらげるお薬です。
作用
筋肉を緊張させている神経をしずめる作用があります。また、筋肉の血流
を改善します。そのような作用から、筋肉のコリやこわばりがとれて痛みが
やわらぎます。具体的には、痙性麻痺など筋肉がこわばる病気、あるいは、
腰痛、手足のこわばり、ひどい肩こり、五十肩、緊張型頭痛などの治療に
用いられています。
特徴
同類薬のなかでは、効き目がおだやかなほうです。副作用も比較的少ないです。
効能
【適用】
次の疾患における筋緊張状態の改善
・頸肩腕症候群、腰痛症。
次の疾患による痙性麻痺
・脳血管障害、脳性麻痺、痙性脊髄麻痺、脊髄血管障害、頸部脊椎症、
・後縦靱帯骨化症、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、
・脊髄小脳変性症、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、
・術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、その他の脳脊髄疾患。
【応用】
緊張型頭痛(筋収縮性頭痛)
副作用
副作用は、少ない方です。ときに、脱力感、ふらつき、眠気などがみられます。
・眠気、ふらつき、脱力感、だるい。
・食欲不振、吐き気。
・発疹、かゆみ。
という薬のようです。
多少なりとも効いてくれればいいのですが・・・