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Channel: 【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー
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相棒新旧比較 靴装着状態編

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昨日の相棒新旧比較 外観編に引き続き、靴装着状態編をアップいたします。
 
従来のタマラックを付けた場合、装具用の靴でないと履けません。
ご多分に漏れず通常の2サイズアップの装具用の靴を用意する必要がありました。
 
装具用靴ムーンスター Vステップ05
当初は健側の右足も装具用の靴を履いていましたが、踵の内側が固く靴擦れが起きるような履き心地の悪さに我慢が出来ず、直ぐに見栄えは無視して、次の写真のように左足は装具用の靴、健側の右足はウォーキングシューズという組み合わせで歩いていました。
 
装具を履いているのが、装具用靴ムーンスター Vステップ05です。
こんな感じで左右で違う靴を履いていました。
IMG_20170826_151919440.jpg

 
新装具では、なんとか左右同じ靴が履けそうです。
左右同じウォーキングシューズを履いた場合、次の写真のようになります。
IMG_20170826_151419556.jpg

当たり前ですが・・・やっぱり、左右がお揃いの靴って、良いですね!

 
旧装具を装具用靴に履かせた状態(横から)
IMG_20170826_151419544.jpg
 
新装具をウォーキングシューズに履かせた状態(横から)
IMG_20170826_151419519.jpg
 
装具を前方に倒した状態で靴を履きます。
IMG_20170826_151419610.jpg
この状態で靴を履き、装具を起こして膝下に当てベルトで固定します。
 
今までは装具を着けてから足を組んで装具に靴を被せるようにしていましたが、新装具は事前に靴の中に入れておいた状態で靴を履くようにしなければなりません。
麻痺足の爪先を下げて若干窮屈な状態の靴の開口部に突っ込み、奥まで入れて踵を収める。コレがなかなか難儀なのです。
左右同じ靴を履くには、靴の開口部の広さと、履き方の工夫と、慣れが必要です。
靴選びのポイントとしては、やはり開口部が大きく広がることが条件になりそうです。
現在、右足に履いているウォーキングシューズは、左足の履きやすさの為に選んだ靴だったので、ファスナー付きで若干履き口が広がるようになっています。紐を緩める必要もあるので助っ人として「キャタピービジネス」(ビジネスシューズ用のキャタピラン)を手配しました。
履き方の工夫の助っ人には、新しいスタイルの靴べらの「Vela(ベラ)」を使います。
 
キャタピービジネス(ビジネスシューズ向けキャタピラン)
 
Vela(ベラ)  川村グループのパシフィックサプライの製品です。
 
とりあえず、今回はこの辺まで。
 
今日、少し慣らし歩行をして明日から通勤に履いていきます。
片道のラップタイム、歩きの感覚、疲れ具合など、どのような変化が出るのかが楽しみです。
新装具での歩きに慣れるまでの苦労が無く、結果、良い方向に変化して行ってくれれば良いのですが・・・。
 

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