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Channel: 【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー
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新装具入手へのシナリオ

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現在、今お世話になっている装具士さんと、新しい装具への履き替えに向けての準備をしています。

 

新装具として欲しいと考えている物は、その装具士さんの所属する会社の製品です。

その製品を手に入れるために繋がりを作っておきたくて、その会社に一年前に厚生用装具の製作をお願いしたのです。

 

次の希望装具がコレ↑になります。

 

ただ、その新しい装具の入手に当たっては、色々な壁があります。

 

障害者手帳を使って厚生用装具として入手するには、東京都の身障者福祉センターが作るの装具に関する処方箋が必要なのですが、そのセンターの装具に関する情報が古く、希望の装具の処方を書いて貰えないという事実があります。(一年前にコレが理由で断念した経緯があります。)

おそらく、一年経った今でもこの問題は変わらないと思います。

従って、その装具を厚生用装具として入手するのは不可能ということになります。

 

となると、次の手として考えられるのが、健康保険を使った治療装具としての購入ということになります。

 

自腹で買えば?・・・という意見もあるかも知れませんが、装具は安い物でも無いですし、厚生用装具で9割、治療用装具で7割の補助は大きいのです。

 

治療用装具としての購入の場合、健康保険を適用して補助を受けるためには医師による装具の意見書が必要になってくるので、それを入手しなければなりません。

 

では、どこの先生に装具の意見書を書いて貰えるのか・・・(ここが問題なのです)

 

脳神経外科で通っている病院に聞いてみましたが、その病院にはリハビリ科があり、出入りの装具業者はいるものの、その装具業者が扱う装具以外の物に対する意見書のサインは難しいのではないか・・・という見解です。リハビリ医もいないため、サインするのは内科の医師のようです。その病院で意見書を書いて貰うのは難しそうです。

 

装具屋さんに確認すると、装具の意見書を書いて貰うには、身体障害者福祉法第15条指定医が適任。次いで、装具適合判定の講習を受けた医師とのことです。

 

ということで、身体障害者福祉法第15条指定医がいる病院を探しました。

 

そして、ようやく、見つけ出しました。

 

身体障害者福祉法第15条指定医であり、装具適合判定医が院長の整形外科病院を探し出しました。

 

ターゲットは見つかりました。

 

次は、そのターゲットに、如何に装具意見書をすんなり書いて貰えるのか・・・が問題です。

 

その為のシナリオは出来ています。

 

後は、一つづつ実行に移すのみ。

 

第一段として、今月末に装具会社さんに伺って、医師に提示する資料を準備してきます。

 

そのアポが取れました。

 

装具の履き替え時期は、前回の治療用装具作成から1年半が経過する8月中旬を予定しています。(プラスチック製装具の耐用年数が一年半の為)

 


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