私の名字は結構珍しい部類に入るものです。
東北地方の某県の某地区の某部落にだけ存在する名字です。
私の伯父が本家筋の13代目。但しそれは菩提寺に現存する過去帳での話。
それ以前の過去帳は火事で焼失しており、そこまでしか辿ることが出来ません。
珍しい名字のため、ルーツもあまりはっきりせず、親戚内でも解っている人はいませんでした。
名字というのは一般的に住んでいた場所、職業に由来すると言われています。
関西地方に現存するとある大きなお寺に関係のある歴史上有名な人物が関係しているのではないかという説があり、私自身もその説が有力と思ってきました。
そのお寺でその人物が居た場所がまさに私の名字と同じで、その人物の東北地方への行脚の痕跡もたくさん残っているのです。
ついさっきまではここまでの情報で終わりだったのですが・・・
今日は何の日の情報を見ていたら、とある各地の数々のお寺の開祖として知られる著名な僧侶が先程のお寺の私の名字と同じ場所に関係があることが解りました。
その僧侶は、私の故郷にある有名なお寺を開きました。
そのお寺を開く前に、そこの場所から10キロ程西にある山の上にもお寺を開いています。
その場所は、私の本家のある場所、同じ名字の家がたくさんある部落の裏の山です。
関西地方の某お寺の○○というところに居た僧侶が、東北地方のとある田舎にお寺を開き、そのすぐ近くの部落には○○とういう名字の家が多数。(○○は同一で私の名字です)
繫がっちゃいました・・・
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