認定結果が有効期限ギリギリに届き、担当のケアマネも、サービス提供事業を
どう調整しようか熟考していない様子です。
そのしわ寄せが利用者に来ます。
もっとも、その場はいい顔をして良いことを言うくせに実行が伴わない、面倒な
ことはしたくない。自分の都合、サービス提供事業所の都合を建前に、利用者
に妥協をさせようとする姿勢。
そんな考えだから利用者と打ち合わせをするにも言い訳は揃っているけど
必要な事前準備は不足していて、調整・折衝能力は無いんだか、その気が
無いんだか・・・
リハビりを半月間受けられませんけどいいですか?
担当者会議を1ヶ月に2回しないといけなくなるので、半月間訪問介護はお休み
でも良いですか?
と平気で言ってくるケアマネさんです。
そんな担当ケアマネさんと、土曜日に打ち合わせをしました。
現状、次のケアプランを立てるに当たっての問題点は次の通り・・・
訪問介護に関しては、当初は新たに要支援に認定された利用者のサービス
継続はしない方針。とのことでしたが、一転、しばらくは継続出来るとのこと。
その訪問介護事業所は総合事業をやらない方針らしいのですが、3月までは
経過措置で受け入れることになったらしいです。
⇒ということは現状のサービスを継続可能ということになります。
現行の訪看リハビリが土曜日に来られなくなって水曜一回しか来ていない。
週2回受けたいが、その事業所では、土曜の代役が確保出来ない状態。
仕方なく代わりの事業所を探し見つかったが、土曜は大丈夫だが、水曜の
時間帯がどう確保出来るかがまだ不透明。
制度上、訪看事業所2箇所からはサービス上限を越えるので受けることは出来ない。
水曜日は現行事業所、土曜日は新事業所というわけには行かないらしい。
⇒ということは、現状続行か、思い切って新事業所に切り替えるかの選択判断に
なるが、新事業所が水曜に時間が取れないとなると、ここで切替える意味が無い。
準備不足の状態で打ち合わせに来たケアマネの言い分は・・・
今から訪看リハの事業所を切替えるとしたら、主治医のリハビリ指示書を取寄せたり、
契約書を取り交わしたりでサービスを受けられるようになるまで二~三週間はかかる
と思います。その時点でプランを作って、訪看リハ、訪問介護、利用者で担当者会議を
行えば、訪看リハ、訪問介護が受けられるようになります。
但し、それまでの間は、訪看リハも訪問介護も受けられません。
その期間の訪問介護だけのプランを作って、訪問介護と利用者で担当者会議をすれ
ば訪問介護受けることは出来ますが・・・
要は
半月間、サービスは受けられませんけど良いでしょうか?
訪問介護を半月間受ける為のプラン作成・担当者会議開催は面倒くさい・・・
と言っている・・・
解りました。と答える利用者もいるかもしれませんが、到底納得いきません。
ここには書いていない呆れる発言も多数・・・
いい加減、疲れてきたので、話を打ち切って、こちらの希望する条件、意向、
その為に手配する手順を伝えて、帰しました。
・新訪看事業所に水曜の時間確保の状況を確認してください。
水。土に希望時間で予定が確保出来るようであれば、新訪看事業所で話を
進めてください。
・現行訪看事業所に、新訪看事業所が動けるようになるまでの期間、サービスを
提供可能か確認してください。止めるとは伝えていないので、認定有効期間が
過ぎてもサービス提供の手続は取っているはずです。
・訪問介護については、手間をかけさせて申し訳ないですが、訪看リハ開始までの
プランを作って、担当者会議を行って、サービスを受けられない期間を作らない
ように手配してください。
・新訪看リハが土曜しか取れないと言ってきたら、今の時点で事業所を切替える
意味がありません。調整が付くまで待ちますので、調整をお願いして下さい。
調整が付いた時点で切り替えを考えます。と伝えてください。
・その時期までは現行の継続で手配してください。
ここまで言えば何とかしてくれるでしょう。
サービスを受けられなくなる期間も出ないはずです。
土曜日の夕方に、ケアマネとこんな話を3時間弱してました。
引っ越しと後片付けでめっちゃ疲れているのに、余計に疲れました。
上から目線発言でごめんなさい。でしたが・・・
今日の夕方にケアマから連絡がありました。
どうやら、指示通りの結論でまとまったようです。
10月を目処に新訪看の事業所が受入を調整をしてくれるとのことで、それまでは
現状維持ということになりました。10月になったら訪看リハ事業所の切り替えです。
こちらの希望は前々から伝えてあるんだから、この結論を持って土曜日に来て
欲しかったんだけど・・・・
次からは、宜しくお願いしますよ、ケアマネさん・・・
もし、アレの時は、アレですからね!