やけどしました。
朝食に目玉焼きを作り、皿に移した後、洗おうと右手に持っていたフライパンを左手に持たせました、その時、まだ寝ぼけていたのか、油断していたのか、柄の部分を掴むべきところを微妙に位置がズレ、柄の先の熱々のフライパン側を掴んでしまったのです。
いくら感覚鈍麻の左手とはいえ、熱々フライパンの金属部分は熱いです。
「油断大敵、火傷用心」です。
直ぐに冷水で冷やして様子を見ました。
患部は左手人差し指、指の第一関節と第二関節の間の内側です。
火傷の状況によって、対処方法が変わってきます。
直前の投稿の時点では、痛いだけで、患部の状況は何の変化も無く、まだ状態・対処方法が判断できる状態ではなかったので、応急処置として、流水で充分に冷やした後に患部にワセリンを塗って、サランラップを巻いて空気に触れないようにしていました。
患部の表面が赤くなる程度の軽度の火傷の場合は、後はオロナイン軟膏を塗ってのケアで大丈夫です。
さて、今回の場合は・・・
少し時間が経過して火傷の程度が見えてきました。
水ぶくれが出来ました。
II度熱傷でしょうか。
深度は浅いと思いますが、素人では判断できません。
この状態の場合は・・・
1.水ぶくれを破かないでそのまま保護
2.水ぶくれを破いてモイストヒーリング療法実施
3.水ぶくれが破れたらモイストヒーリング療法実施。
あたりが妥当な対処法でしょうか。
モイストヒーリング療法については、以前の靴擦れ治療の記事で書いていますが、今主流になりつつある湿潤療法で、靴擦れ治療では活躍できなかったキズパワーパッドの出番です。
ただ、早めに水ぶくれを破って皮を除去し、消毒せずに新鮮な体液でモイストヒーリング療法を行った方が良いとか、キズパワーパッドはII度熱傷には対応していないとか、いろいろ情報がありますが、熱傷の深さの問題もあるので、病院で診て貰うのが一番でしょうね。
どうしようかな・・・
とりあえず、前回の記事を投稿したときにはあった、ジンジンした痛みは落ち着いてきました。
やけどきっかけかどうかはわかりませんが、左手全体の痺れ、左肩周りの張りが強いです。
昨日紹介した気圧アプリによると、気圧が下がって来ているようなので、気圧の影響かもしれません。