なかなかトイレの戸が開きません。
トイレの戸には右手の指が入る程度の隙間しかありません。
戸を持ち上げてみても、外れる気配は全くありません。
用心のために会社を出る時にトイレに行っておいたのですが、こう寒い上に雨に降られた身体は冷えて、トイレも近くなっています。
手だけでは、戸をあけることも外すことも出来ませんでした。
これは困った・・・
トイレに窓はあるものの、外側には格子があり、窓から入るのはおそらく不可能です。
不動産会社に連絡するしかないかな・・・
ここで、秘密兵器の出番です。
リハビリ入院中、本来の目的以外に、靴べらになったり、マジックハンド代わりになって活躍してくれた「孫の手」を取り出し、大野君ばりに、密室を破りました。
謎解きはディナーの前でした。
戸の隙間から孫の手を差し込んでみたら、上手く戸がレールから外れてくれました。
戸がレールから外れると隙間から白い棒が見えました。
トイレに仕舞っていたフローリングワイパーが倒れて心張り棒になって、戸が開かなかったのです。
予想通りでした。
無事、漏らす前にトイレの戸が開きました。
ご心配お掛け致しました。
ミニチュアグッズ、何か持ってる?
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自分が自在にミニチュアになれたら、隙間からトイレの中に入って、直ぐに戸を開けられたのにね!
ああ、お腹空いた・・・