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Channel: 【旧】神がまだ生きろと・・・脳出血で左片麻痺&癌サバイバー
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湿潤療法(モイストヒーリング)中断

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踵のマメが水ぶくれになり、装具との干渉で破れて出血。

その傷に湿潤療法(モイストヒーリング)方式の絆創膏・キズパワーパッドを貼っていましたが、傷が出来ると出てくる皮膚の自然治癒力を高める成分が含まれている体液をパッドが吸収して内部で白くぷっくり膨らみ、潤いを保ちつつかさぶたの代わりになってくれるのだそうですが、自分の体質に合わないのか、傷が大きすぎたのか、その後も干渉・圧迫が続く傷だからなのか、白いぷっくりがかなり大きくなり、痛みもずっと治まらないままでした。

このタイプの絆創膏の貼り替えのタイミングは1日~3日毎。3日以上は自然治癒力が落ちてくるので交換した方が良いとのこと。そろそろ交換した方が良い頃ですが、また同じタイプの湿潤療法(モイストヒーリング)方式の絆創膏を貼ると、傷口が体液で湿ったままの状態がまたしばらく続き、痛みも長引いてしまいそうです。

 

悩みはしましたが・・・

 

従来の乾燥療法(ドライヒーリング)で一旦かさぶたを作ってから、それをしっかりガードして痛みが出ないように対応することに決めました。

 

さっき、モイストヒーリングの絆創膏から、従来型の絆創膏に貼り替えました。

傷口の痛みは、交換前はジンジンしていましたが、今は引いています。

傷の状態を見てみましたが、先日の傷が出来た日の証拠写真と比較すると、今日の方が傷が大きくなっているような感じでした。

やはりこの傷には、ドライヒーリングの方が向いているようです。

決して、モイストヒーリングを否定しているのではなく、今回の傷には合わなかった。ということです。傷部分に対して干渉・圧迫がその後も続く状態であることが、モイストヒーリング方式に向いていなかったんだと思います。

傷口をそっとしておける状態だったら、こんな後戻りは無かったと思います。

 

こうやって試行錯誤して、状況に合った方法を見出していくのでしょうが、あまりに痛い試行錯誤でした。

傷の痛み、そこから派生する身体への影響・・・本当に厳しい一週間でした。

この苦しみを二度と繰り返さぬよう、しっかり考え、傷口をガードして早く治し、一刻も早く痛みから解放されたいと思います。

 

装具士のKさんから、やっと連絡が来ました。傷が治ったら、早々に自宅に来てくれるそうです。とはいうものの、次回の平日在宅の日は来月の脳神経外科受診の日。1ヶ月先の2月22日です。

だいぶ先ですが、傷さえ治れば、来週でも、1ヶ月先でも変わりは無いので、わざわざ会社を休むようなことはしないで1ヶ月経ったらご足労願うようにします。

 

たかが、足のマメ一個で、相当なダメージを喰らいました。という下らない長文、失礼致しました。m(._.)m

 

明日、明後日は、会社も休みで装具を履いて傷を圧迫しないで済むので、傷も身体も一休みさせて戴きます。

 

明日はリハビリですが、装具は履かずに、身体のメンテ中心にお願いしようと思います。

 


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