装具ズレの痛みと闘いながら帰って参りました。
かなりの激痛だった割には14分と、タイム的には良かったですが、
涙が出るほど、挫けそうになるほど痛かったです。
この後、血染めの装具と足(踵)の写真を載せますので、閲覧に注意して下さい。
さすがに原色はマズいので、グレースケールに加工しておりますが、想像力豊かな方は、見ない方が良いと思います。
今回(一昨昨日)、装具士さんに来て戴いて調整してもらったのですが、私の足は、踝とか踵の骨が結構出っ張っているので、その形に合わせて装具の形をドライヤーの熱で成形して骨の出っ張りに合わせた凹みを作って戴いたのです。ぴったりはまっている分には良いのですが、会社への片道で、約1600歩。左足の着地は800回ということになります。当然、踵が横にズレる場合もあるわけで、その凹みの境目に干渉してマメが出来て、破れて出血という悲惨な結果になってしまいました。貼ったクッション材が若干薄かったということも問題だったようです。あまりにぴったりに仕上げてしまうと、少しでもズレが生じた時に、却ってダメージが大きくなるんですね。遊びが必要ということです。アバウトに厚めのクッションを貼っていた前の状態の方が、遊びがあって、ズレも大目に見て吸収してくれていたということです。下手に綺麗にしない方が良かったのかもしれません。
次は、お見苦しい踵の破れたマメの写真です。見ない方が良いです。
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※一度貼りましたが、グレースケールにしても見るに耐えない写真なので、削除しました。
マメが破れた痛さよりも、痛みが出たことによりそれを庇う歩容になり、その影響で麻痺足の外側の筋がビンビンに張って痛みがある状態です。そのダメージの方が大きいです。
この状態が治まるのに、また数週間かかってしまいます。
結局、今日は、装具士さんからの返信はありませんでした。装具士さんと連絡が取れたとしても、直しに来て貰う為にわざわざ休みを取るわけには行かないので、次のチャンスは2/22の通院日の午後となり、1ヶ月以上も先になります。自分で対処するしかなさそうです。
明日、血染めのクッションを剥がし、厚めのクッション材に貼り直します。