サンタさんは、いる?
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今日のリハビリは、装具を着けて外歩きをして、歩容の確認をして貰いました。
装具の痛みが出ていた頃と比べると、麻痺足振り出し時の装具の回旋がかなり少なくなっている、爪先の引っかかりも少ない。歩くスピードも結構速い。変なクセも出ていない。と、悪くない評価でした。
近場を一周した後、10メートル歩行テストを3本行いました。
10メートル歩行テスト・・・
歩行速度の計測ですが理学療法の世界では歩行機能を反映する定量評価の代表的なものです。
ちなみに、日本の歩行者用信号機は少なくとも毎秒1m以上の歩行速度が必要な設定となっています。つまり、「毎秒1m未満では横断歩道が渡りきれない」と解釈されます。となると「最大歩行速度で毎秒1m以上であるのは当然として、理想は快適歩行速度でも毎秒1m以上であること」が重要となってくるわけです。10m歩行だと10秒以下ですね。
快適歩行速度・・・・通常に歩行した時の速度
最大歩行速度・・・・出来るだけ速く歩いた時の速度
片麻痺患者における「日常生活の移動能力と歩行速度の関係」として以下の解釈があります。
※ここでの歩行速度は「最大歩行速度ではなく快適歩行速度」である点に注意。
「日常生活での屋外歩行自立」 と 「日常生活での屋外歩行一部自立」 の境界線
⇒0.8m/sec(10m歩行時間12.5秒)
「日常生活での屋外歩行一部自立」 と 「屋内歩行のみ」の境界線
⇒0.4m/sec(10m歩行時間25秒)
だそうです。
部屋に戻ってからは、足の状態を確認。
若干、足の外側の筋が張っているが、筋肉自体の張りは以前の状態の悪かった時に比べるとだいぶ落ち着いているということでした。
年内はあと一回のリハビリ、年明け10日に装具の調整(クッションを綺麗にする)予定です。
それでは皆様、メリクリです!!私はクリぼっちでひとり鍋です。