麻痺足の脹ら脛の背面の左側、装具上端より3センチ下の部分。
※履いた状態では装具に隠れる部分で、皮膚に当たる部分の形状は平ら・・・。
そこに、高さ1センチ、横幅4センチの内出血が出来、痛みも出ます。
痛みが出るタイミングは、麻痺足の振り出し時。
痛みの原因は何か?
痛みを取るにはどうしたら良いか。
装具の縁が当たっているのか?
となると、踵が浮いている?
う~ん、よく解らない・・・
素人考え休むに似たり・・・
で、装具士に相談。
以下、装具士の見解
通常の歩行時にプラスチックの上縁が当たる例は少ないですが、筋肉の膨隆で当たることはあります。膝を伸ばした時の痛みならかかとがしっかり入ってないとき、当たることはありますが、今回、膝を曲げた時なので違いますね。
筋肉が増えたりしても、ふくらはぎの形が変わり、当たる可能性があります。
○○様の場合、歩容が変わり、患足が後ろに出せるようになったので、足が蹴り出せるようになり、筋肉が使えるようになって来たのかもしれません。
対応策としては、当たる箇所を広げるか、クッションを貼るか、下腿のベルトを緩めるか、です。クッションは作ります。
との回答をいただいた。
それを受けて、
昨日の帰り、下腿のベルトを緩めてみたが痛みは変わらず、効果無し。
今日はリハビリだったので、理学療法士にも状況を説明し、歩きを見てもらった。
結果・・・・
左足振り出しの際、装具の回旋方向へのズレが見られる。
そのズレの際に、装具の内側の一番上のベルトを固定するビスのカバー部分のちょっとした出っ張りが脹ら脛の内出血部分に干渉しているのではないか?
装具のズレを防ぐためにも、下腿のベルトは締めた方がいいのでは?
と言う結論に達しました。
週明けに、装具士に連絡し、クッションを作って貰おうと思います。