今日は朝一から脳神経外科の定期受診と整形外科の受診に行って、さっき帰って来ました。
現在の状況は・・・
血圧は安定。
麻痺側の痺れ、筋肉の張りが強く、歩きの妨げになっている。薬が切れた時ほどの酷さではないが、筋肉の張り(過緊張)の影響で、また靴の爪先を擦る割合が増えてきている。
右肘の腱鞘炎(上腕骨外側上顆炎)は、なかなか収束せず、いまだにピリピリ痛む。
ということで、整形外科で鎮痛剤と胃腸薬、消炎塗り薬を処方して貰った後、脳神経外科の診察へ。
主治医に近況を報告したところ、特にお願いしたわけでもなく、新たな漢方薬を追加処方してくれました。
先生が言うには、最近、他の患者さんに対しても新たな薬の処方は全て漢方薬にしているとのこと。
要は、脳疾患の後遺症、特に痺れや浮腫に関しては、今現在効果が出ていて処方している薬以外の西洋医学薬では手詰まり状態。漢方薬に新たな活路見出そうと模索しているところとということらしい。
今日新たに処方して貰ったのはツムラ68番の芍薬甘草湯(シャクヤクカンゾウトウ)。
効能は、一般的に胃腸や胆のう、尿路や子宮などの平滑筋、あるいは手足の骨格筋の緊張をゆるめて痛みをやわらげます。とくに、差し込むような急激な痛み、いわゆる「疝痛」に有効とされます。具体的には、胃けいれんを含め胃痛や腹痛、胆石や尿路結石による疝痛、筋肉のつっぱり・こわばりを伴う筋肉痛や神経痛、さらには腰痛や肩こり、生理痛など、いろいろな痛みに広く用いられています。とのこと。
いずれにしてもしばらく飲み続けて、効き具合を主治医に報告しながら、自分の後遺症の症状にあった漢方薬を見い出すしかないようです。
効くと良いなあ。いや、効く!絶対効果がある!と信じて、まずは痺れと筋肉の張りからは解放されたい!そうなってくれれば、麻痺はあってもだいぶ楽になるし、生活しやすくなる。
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