これから書くことは、今年の話では無いので、誤解無きようお願い致します。
師走・・・
諸説あるようですが、お坊さんがあちこちから依頼があり、東へ西へ大忙しの様子を見て「師が馳せる」から師走になったという説からすると、12月は忙しいって事です。
確かに12月は色々なことが起こりました。
それぞれ年は違いますが・・・
昨日の記事で書いたとおり・・・
今日(12月3日)手術をしました。(これは4年前の話です。)
腹腔鏡手術で、胆嚢(胆石・胆嚢炎再発防止の為)と腫瘍が出来た左腎臓(腎細胞癌の診断)を全摘出しました。
癌の診断だったので、3ヶ月に1度の経過観察中です。
5年間何もなければ、癌の経過観察を卒業となります。
4年前の今日に全摘出手術ですから、今日で丸4年経過となり、5年目に突入です。
卒業まであと1年。絶対、留年しませんように・・・
明日(12月4日)は、リハビリ病院退院の日です。(これは5年前の話です)
急性期病院から転院して入院から150日経過で追い出されました。
あなたはもう入院していられません。自宅へ戻って、介護保険の元で居宅介護を受けて下さい。・・・医療保険から介護保険へ追いやられたわけです。
退院には上司・同僚3人が病院まで迎えに来てくれました。
STさん、OTさん、PTさん、看護師さん、ヘルパーさん、MSWさん、事務室のスタッフさん、栄養士さんと笑顔(心は涙)で挨拶しお別れをして、タクシーで自宅へ帰ってきました。
同善病院の皆様、大変お世話になりました。
肝心の主担当のST苑子ちゃんが代休で居なかったが、かなりガッカリでした。
誕生日も代休で居なかったし・・・
自宅へ戻ってそうそう、担当ケアマネさんが来訪し、介護保険2号被保険者としての生活が始まったのでした。
最初のサービスは訪問介護(生活援助)で、まずは部屋の雑巾掛けをして貰い、食材の買い出しに行っていただきました。
半年近く家主が不在だったアパートの部屋は、綿埃は皆無、代わりに砂埃が酷かったです。
人が生活していない部屋には綿埃は発生しない。ということを学習しました。